ピアノが弾けるだけじゃない!ピアノを習うメリットとは

ピアノが弾けるだけじゃない!ピアノを習うメリットとは

こんにちは!「みやもとピアノ教室」の宮本理恵です。

先日、6歳の男の子のピアノコースの無料体験レッスンを行いました。

6歳にして、すでに習い事を四つしているそうで、お母様からは「ピアノの練習時間が取れない、時間的に通えるか不安‥」というお話を伺いました。

たしかに、ピアノを弾けるようになるには、練習しなければならないので、負担がかかりますね‥

でもご本人が1年前から「やりたい!」と言い続けているのだそう。子供の可能性は無限大!ぜひ習わせてほしいなと思います。

ピアノを習うことで身につく能力は、無限大!

今時の小学生の、人気の習い事は、スイミング、塾、そして通信教育、英語、プログラミング!

一昔前は、ピアノが1位か2位だったそうですが、時代は変わりました。

では「こんな時代にピアノなんか習っても、メリットはないのか?」というと、全くもってそんなことはありません!

ピアノを習うことで、どんなメリットがあるのかというと

ピアノが弾けるようになる

楽譜が読めるようになる

音感、リズム感が身につく

ここまでは、音楽に関することなので、ある意味当然なのですが、驚きなのは

脳が鍛えられ、賢くなる(東大生に二人に一人は、ピアノ経験者!)

聞く力が身につくので、言語能力、英語力、コミュニケーション能力が身につく(音楽を聴く脳の部位と言語を聴く脳の部位は同じである)

膨大な量の情報を処理するので、頭の回転が速くなり、集中力、自己コントロール力が身につく

レッスンで褒められ、認められることで、自己肯定感が高まる

ピアノや音楽を通じて視野が広がり、コミュニティが広まる

脳が活性化され、心身ともに健康になり、豊かな人生を送れる‥

壮大なスケールなので伝わりにくいかもしれませんが、ピアノを習うこと、たくさんのメリットがあるのです。

ピアノが、お子様の成長を支えてくれる

小4のAちゃんは、クラスでも「Aちゃんと言えばピアノ!」と言われるほどの腕前。

ピアノコンクールにも参加し、賞をとっています。ピアノが自己肯定感を高め、自分の個性(アイデンティティー)につながっています。


もうすぐ中学生になるBちゃん。お友達もみんなピアノを習っているらしく、休み時間はいつも、音楽室でピアノを弾いて、遊んでいるそうです。

思春期を迎える難しい年頃、共通の話題はいつも音楽。ピアノが、コミュニケーションツールとして、役に立っています。


10歳のCちゃん。学校の1/2成人式で、将来の夢を発表するそうです。

「ピアニスト、動物の飼育員、声優のどれがいいかなぁ」と、レッスンでうれしそうに話してくれました!

さらに、中3のDちゃん。

部活に塾にテストにと、忙しい日々を送っていますが、「ピアノを弾くと頭がスッキリする」と言って、ショパンの「幻想即興曲」をイキイキと弾いています。

ピアノが、かけがえのない存在となる

さらに、大人のピアノの生徒さんが、こんなお話を聞かせてくれました。

「自粛中で子供の学校がお休みの時も、ピアノがあったので、家でも有意義に過ごせました。

去年、父が亡くなった時も、ピアノに支えられました。

今では、母が、空いた時間にピアノを弾くようになりました。

この方は今、ベートーヴェンの「悲愴ソナタ」を仕上げ「今度は、ショパンにチャレンジしようかな‥」とうれしそうに話してくれました。

生徒さんが成長していく過程で、ピアノが、どれだけ心の支えになっているか‥

長い人生において、ピアノを弾けることが、どれだけ支えになっているか‥

ピアノを習うメリットは、こうしていつも、生徒さんとの会話から、伝わってきます。

ピアノを弾くと、人は幸せになれる!

そう信じて、心を込めて、レッスンしています。

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